ターボ仕様のR06A型エンジン

2018年に発売された現行のジムニーには、R06A型というエンジンが搭載されています。このR06A型というのは、在出回っているスズキの軽自動車のほとんどで使用されているエンジンです。

軽自動車であるため、排気量が660ccに抑えられています。とは言っても、ターボエンジンで、スムーズに加速することができます。ジムニーで高速道路やバイパスなどを走行してみると、とても良い乗り心地でしょう。

ジムニーのエンジンの実物は、ボンネットを開けてみると見ることができます。人によってはボンネットを開ける機会はあまりないかもしれませんが、ウォッシャー液の補充をするときなどに開けるでしょう。

エンジンは真ん中の奥の辺りに設置されています。直列3気筒で縦置きレイアウトになっているのも、ジムニーのエンジンの特徴です。

また、エンジン廻には細かなパーツがたくさん使われています。ジムニーカスタムを楽しんでいる人なら、エンジン廻りのパーツなどもカスタムしたいでしょう。

エンジンのカスタムはできるのか

エンジン廻りのパーツで、比較的カスタムしやすいのはマフラーでしょう。マフラーはエンジンとは遠い位置に付いていますが、エンジンとつながっています。

マフラーをカスタムすることで、走行性能が変わることも多いです。また、マフラーは、外からも見えやすいパーツであるため、ドレスアップ目的でカスタムしたいと考えている人もいるでしょう。

そして、ジムニーカスタムをするなら、エンジンのカスタムはできるのかどうか気になるところです。エンジンそのものを別のものに交換することはできませんが、チューニングをすることでカスタムしている人は意外と多いです。

内装や外装のパーツを交換するような具合にはいきませんが、ジムニー好きなら挑戦してみるといいでしょう。チューニングを調整することで、走り心地も違ってきます。

また、初心者の場合にはチューニングを行うのが難しいことも多いです。そのため、ジムニーの専門店などで依頼して行うのもいいかと思います。